50代係長オヤジの「じぶん年金」づくり

定年まであと10年の、50代でいまだ係長のオヤジです。出世レースには完全に出遅れ、先が見えています。人生の一発逆転をと思って始めた投資では、コロナショックで大損しました、、、。定年後の豊かな未来のため、残り10年で、どれだけ「じぶん年金」を作れるか?

【投資以外】銀行が上げる利益の向こうには

今回は投資以外の話題です。

 

私の勤務先(出向先の子会社)ですが、先の役員会で、今期(2025年3月期)業績の下方修正を表明しました。黒字予想から一転しての、大幅赤字へ転落です!

 

出向以降、経営企画担当役員の号令のもと、各部門と増収策と経費削減策の調整を進めてきましたが、それでも収支改善のめどが立たず、下方修正となりました。

 

当社は、いわゆるBtoC企業ですが、仕入れ価格の上昇がすさまじいです。

とある商品など、コロナ前の2019年と比べて、3倍になっています。かといって、仕入れない訳にはいかず。

また、業界では人手不足が進んでおり、当社でも人材引き留め・確保のために、毎年のように賃上げしています。

それらを価格転嫁できるかと言えば、物価高騰で消費者の「財布のひも」が固くなっており、簡単には価格転嫁できません。

さすがに一定程度は価格転嫁をして、コロナ前と比べると増収になっていますが、経費増大には追い付かず、減益、ついには赤字転落という流れです。

これが上場企業なら、株価はストップ安ものでしょう。

 

心配なのは、この情報を聞きつけた取引銀行が、貸しはがしに来ないかです。

今それをされると、支払いができず、当社は〇〇です!!!

△△銀行さん、

ウチへの融資を切らないでくださいね、マジで(泣)

 

「カネを持っているものが強い」んですよ、資本主義経済ですから。

カネがない当社は、銀行の言うことを聞くしかありません。

まさに「半沢直樹」の世界。

 

個人的には、三井住友フィナンシャルグループに一定の金額を投資していて、ここの含み益や高配当を享受しています。

本音では「もっと稼いで、もっと配当を出せよ!」と思っていますが、

銀行が上げる利益の向こうには、当社のような立場の弱い融資先の社長たちの、血と汗と涙があることを、改めて思い知らされました。

ネットで株取引していると、企業や利益というものが、何か記号のように感じられて、そういう本質をつい忘れてしまいがちになります。

(ちなみに、私は△△銀行には投資していません)

 

話を戻して。

ウチは、最後の最後は、親会社に泣きつくしかありません。

デキの悪い子を持つと、親は苦労しますね、、、